すすめ |
| はじめに |
| 言語研究の目的 |
| 言語学の諸分野 |
| 言語学の流れを見る |
| 意味の研究の新しい展開 |
| 隣接の学問との関係 |
| 文献案内 |
| 鈴木孝夫『教養としての言語学』岩波新書(1996)。 | |
| 個性的な言語学の入門書。いろいろな分野を解説するのではなく、著者が興味深く、根本的と考える言語現象を取り上げて言語研究のおもしろさを追求する。 |
| 鈴木孝夫『ことばと文化』岩波新書(1972)。 | |
| 往年のベストセラーだが、内容はちっとも古くない。発想のユニークさ、とりわけ人称の問題の扱いは独創的。意味論、語用論が中心。 |
| 鈴木孝夫『日本語と外国語』岩波新書(1990)。 | |
| 日本語と英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語などをとりあげながら、主として意味論、語用論、社会言語学の問題を検討する。 |
| 田中晴美ほか『言語学のすすめ』大修館書店。 | |
| 言語学のさまざまな分野がどのようなものであるかを具体的に解説。同じ著者たちの標準的な参考書『言語学入門』(大修館書店)よりおもしろく読めるようになっている。 |
| 千野栄一『言語学の楽しみ』大修館書店(19 )。 | |
| 言語学の根本問題をさまざまなエピソードを交えながら解き明かしていく。やさしいことばでかかれているが、本格的な研究の楽しみを味わえる。 |
| 松本裕治ほか『言語の科学入門』(岩波講座言語の科学1)岩波書店(1998)。 | |
| 最新の成果を取り入れた自然科学的な発想で考えられた言語研究の入門書。このシリーズの特色である。 |
| 荻原裕子『脳にいどむ言語学』岩波科学ライブラリー59(1998)。 | |
| 丸山圭三郎『ソシュールを読む』岩波書店。 | |
| 構造言語学の祖といわれるスイスの言語学者ソシュールの『一般言語学講義』をソシュール自身のノート等にもとづきながら根本から読み解いていく。新しい発見に満ちた書。 |
| 山鳥 重『脳から見た心』NHKブックス(1985)。 | |
| 精神神経科の専門家による臨床をもとにした脳と心の話だが、言語の重要さがよく分かるとともに、意味というものの深さ、大きさにも圧倒される。 |