報告書 -目次

 
アンコール・ワット付近から大量の廃仏発見
-約800年前の歴史を物語る発掘-

上智大学アンコール遺跡国際調査団長
石澤良昭(上智大学教授)

 
 
  1. 歴史を塗り替える大発見
    1. アンコール文明は一日にして成らず
    2. 103体の廃仏を発掘 -2001年3月の快挙-
    3. 千体仏石柱と171体の廃仏発掘 -カンボジア人研修生頑張る-

  2. アンコール時代末期の宗教改革
    1. アンコール時代の王は神・仏の化身
    2. ジャヤヴァルマン7世(1181-1219頃)の宗教改革 -仏教を国教に-
    3. ナーガ(蛇神)上に鎮座する仏像
    4. バイヨン寺院に残る廃仏のあと -仏像狩り-

  3. アンコール王朝末期も繁栄を示す
    1. ジャヤヴァルマン8世の反宗教革命 -激しい権力闘争-
    2. アンコール王朝は疲弊するまま衰退説
    3. インドラヴァルマン2世とジャヤヴァルマン8世の活躍ぶり再評価
    4. これまでの通説を覆す新発見?

  4. なぜ日本がカンボジア人中堅幹部養成プロジェクトをやっているか -10年前から発掘を続けている現場実習-